臨床倫理指針
岡谷市民病院では、基本方針において『私たちは、医療倫理を守り真摯な態度で医療制度に即した医療を提供し、信頼される病院を目指します』と定めている。この方針に即した、患者さんにとって最善の医療を提供するため、次のように臨床倫理指針を定める。
平成27年10月11日
岡谷市民病院の臨床倫理指針
- 私たちは、「患者の権利に関する世界医師会リスボン宣言」及び「医師の職業倫理指針」を尊重して診療を行う。
- 私たちは、有益な治療の拒否、信教上の理由等による輸血の拒否、終末期医療、脳死判定、臓器移植等への対応については、関連法規を遵守し、それぞれのガイドライン及び看護者の倫理綱領に準拠して、診療及び看護を行う。
- 私たちは、倫理的な課題を含む医療行為や、医療の進歩に貢献する必要な研究の実施については、院内に設置する岡谷市民病院倫理委員会において審議し決定する。