看護部の理念
患者・家族に寄り添い、信頼される、質の高い看護を提供します。

看護部の基本方針
患者・家族一人ひとりに向き合い、安心で安全な看護を提供します
患者さん、ご家族の思いを受容し、患者さん、ご家族が望む医療を尊重した関わりをもつことを大切にしていきます。そのために、受け持ち看護師が役割を遂行し、チームで支える体制を確立し、その実践に努めていきます。
患者・家族を中心としたチーム医療を推進し、地域医療に貢献します
来院されたときから、患者さん、ご家族を中心に多職種が連携してチーム医療を提供していきます。退院後、安心した生活ができるよう、地域との連携をはかっていきます。
知識・技術を身につけ、専門職としての自覚をもち、自律していきます
知識・技術の習得にむけて、自己研鑽に努めていきます。看護師一人ひとりが、看護力の向上につながるような教育を企画し、実施していきます。
組織の一員として、一人ひとりが、病院運営・経営に参画します
地域の中核病院として、求められる医療の提供に努めていきます。安心・安全な医療の提供には、安定した運営・経営が必要になります。
刻々と変化する医療情勢をキャッチし、診療報酬改定をうけて、病院の方針を理解し、その運用に努めていきます。
ご挨拶
~思いやりとプロフェショナルの組織をめざして~
新年度をむかえ、新規採用看護職員10名が新しい風をもって仲間入りしました。昨年度は厳しい経営環境の中でも、職員一丸となり患者さんに寄り添い、質の高い看護を提供してきました。
「思いやり」とは、患者さんへの優しさはもちろん、共に働く仲間への配慮、そして病院全体の未来を考える事も含まれます。加えて、私たちは多様な勤務形態のもと働いており、お互いの状況を理解し、支えあうことが重要と考えます。誰もが働きやすい職場環境を整える事が、より良い看護につながります。
また厳しい経営状況の中で、私たち一人一人が経営を意識し、効率かつ質の高い看護を提供することも求められます。限られた資源を有効に活用しながら、プロフェショナルとしての誇りをもち、成長し続ける組織を目指していきます。
看護職員とともに、よい看護と働きやすい環境を築いていきたいと思います。
令和7年 4月 看護部長 飯田 寿恵
看護部目標
スローガン「思いやりとプロフェッショナルの組織」
令和6年度看護部目標
- 思いやりと互いへの尊敬のこころで接することのできる看護師を育成します
- 自己の成長を自律して求め、プロフェッショナルな意識を持つ看護師を育成します
- 患者、家族、同僚、他(多)職種、地域職員との対話を大切にし、連携・協働することで、安全で質の高い看護を提供します
- 管理的視点を持ち、病院経営に参画します