概要
薬剤科について
安心・安全な薬物療法を提供するために
- 薬剤師としての専門性を高めチーム医療の一員として患者さんが安心できる薬物療法に積極的に参画していきます。
- 専門、認定薬剤師資格の取得を積極的に進めていき、質の高い医療の提供と収益確保に努めていきます。
- 学会、講演会等へ積極的に参加し、質の向上と地域貢献を進めていきます。
- 個々の目指すものを明確にし、個人、科内で共有していくことにより業務の質を上げ、明確な成果を出していきます。
- 診療報酬、医療の質の向上の為の認定、専門薬剤師資格取得を積極的に進めていきます。
当科の特徴は正確で安全な業務を行う為、ヒューマンエラーを限りなく軽減目的で調剤業務はシステム化を進め、調剤業務にはシステムが必ず介入できる調剤システムを構築し調剤業務の精度を向上させています。
計数調剤、抗がん剤、注射薬、散剤の装置瓶の充填、錠剤粉砕、薬品の手巻きセット時にスマートデバイスを利用したバーコード認証により取り間違え防止対策を行い、調剤の最終監査時においては、医薬品、薬袋、薬品情報シート、お薬手帳など全てにおいて認証することにより確実な調剤運用を行っています。
スタッフ
薬剤科では“顔の見える薬剤師”として調剤(内服、外用、注射)業務、病棟業務、薬品管理業務、薬品情報管理業務、製剤業務等、各業務において、患者様に“安心・安全な医療”を提供できるよう薬剤科一同研鑽を積み務めます。
地域医療の担い手として地域の医療機関、薬局と連携を行い、また地域医療の担い手としての薬剤師育成を積極的に進めて行きます。
薬剤科薬剤長 伊藤 勇人
薬剤科概要
常勤薬剤師 16名
臨時職員 1名
外来院内処方せん枚数:21枚(1日平均)
外来院外処方せん枚数:255.4枚(1日平均)
院外処方せん率:92.4%